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25件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-05-20 第201回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第4号

しかしながら、三ページ目の油価の推移のとおり、原油需要が一層減少する中、協調減産の合意後も油価は下落を続けました。その後、五月初旬以降、欧米諸国による経済活動再開動きなどが見られる中、ブレント原油価格は三十ドル台まで上昇しています。  当面、油価は不安定な動きが続くことが考えられます。引き続き、原油動向日本石油事業者への影響を注視することが必要と考えております。  

松本洋平

2008-11-26 第170回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号

現在、ほかの鉱物資源と同様に、原油価格というものが足元は低下をしているという状況にあるわけですけれども、国際機関等の資料などによりますと、将来的には、中国やインドなどの新興国原油需要の伸びが続く一方で、原油供給量は決して無尽蔵ではないということを考えますと、やはり原油需給は再び引き締まって、今後価格が再び上昇していくリスクがあるというふうに言われているわけであります。

田村謙治

2007-11-28 第168回国会 参議院 本会議 第10号

海上交通安全確保につきましては、補給支援特措法案が直接目的としているものではありませんが、海上自衛隊補給活動は結果としてインド洋における海上交通の安全にも貢献しているのは事実でありまして、原油需要の約九割を中東に依存し、資源の多くを海上輸送によって輸入している我が国国益に資するものと考えております。  

福田康夫

2007-11-16 第168回国会 衆議院 外務委員会 第4号

○高村国務大臣 原油需要の約九割を中東に依存し、資源の多くを海上輸送によって輸入している我が国にとっては、マラッカ海峡を初めとする海上交通安全確保は重要であります。我が国は、平成十八年九月に発効したアジア海賊対策地域協力協定による情報共有体制の整備を進め、アジア各国との協力強化のためのさまざまな取り組みを行っております。  

高村正彦

2007-10-23 第168回国会 衆議院 本会議 第7号

しかしながら、我が国は、補給活動を通じ、インド洋における海上交通の安全にも貢献しているのは事実でございまして、これは原油需要の約九割を中東に依存し、資源の多くを海上輸送によって輸入してる我が国にとって、安定的な石油供給確保という国益にも資するものと考えております。  次に、守屋前次官の証人喚問についてお尋ねがございました。  

福田康夫

2006-10-05 第165回国会 衆議院 予算委員会 第2号

新興国原油需要はどんどん、物すごい勢いでふえているわけでありますから、いずれにしてもタイトな状況になりますから、恐らく高値にかなりの部分張りついていく。産油国はだぶつきぎみになれば減産をしくというような話もありますし、化石燃料需給に関しては、かなり厳しく見ていかなければならないというふうに思っております。

甘利明

2005-10-25 第163回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

これは世界原油需要の〇・三%にすぎないわけでございます。こういうような状況の中では、仮にこういう形を行いましてもなかなか対応が難しいと、価格を下げることは難しいのではないかと思っておる次第でございます。  また、今御指摘のように、法律上も備蓄の取崩しは我が国石油供給が不足する場合ないしはそういうおそれがある場合ということにされておるところでございます。

近藤賢二

2005-02-28 第162回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

また、IEAのデータを使いますと、中国原油需要は二〇〇三年には日本を上回って世界第二位という状況になっておるわけでございます。これに伴いまして、中国石油天然ガスといった資源獲得活動を積極的に行っているというように承知をしておるところでございます。  我が国は、石油天然ガスの大宗を輸入に依存しておりまして、資源小国でございます。

近藤賢二

1991-03-01 第120回国会 参議院 本会議 第11号

サウジアラビア、イラン、アラブ首長国連邦などが増産しており、原油需要は緩和し、価格も低水準にありまして定着をいたしました。  しかし、イラクは、クウェート油田の多数を炎上させたと伝えられています。クウェート原油施設の復旧には最低一年かかるとの懸念があり、中長期的な石油需給影響を与えるとの見方もあります。しかも、現在量産しているOPECも今後減量に踏み切るとの予想が強い状況にあります。

山田勇

1990-12-04 第119回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 閉会後第1号

と申しますのは、エネルギーの問題もありますが、エネルギーの問題について言えば、非常に悲観的なことを申しますと、中国というのは油田はありますけれども、余り良質の石油が出ませんので、もし中国が非常に高度ないわゆる工業化による高度成長を続けて、それで重化学工業中心高度成長をしようということになりますと、急激に中国原油需要が増大する可能性があって、日本供給先において衝突する可能性かなりあると思いますね

竹内啓

1990-10-16 第119回国会 衆議院 本会議 第2号

原油問題についてお触れでありますが、今年度下期の原油需要は、厳冬なのか否かによって相当変化もあろうと思いますが、前年度同期比四・五%程度の増になるものと見込まれております。現在の価格動向は、国際石油需給の実勢に基づくものというよりは、むしろ先行き不透明な中東情勢の不安を受けた心理的な要因によるものがあると考えております。

海部俊樹

1985-06-15 第102回国会 参議院 決算委員会 第10号

六月の十二日の石油審議会データをもらいましたが、このデータを見ますと、一九八八年の我 が国の原油需要量は二億五百五十四万キロリットル、八九年が二億二百七十万キロリットル、いわゆる横ばいか、あるいはどんどん下がっていく。こういうことが石油審議会で審議され、そういう見通しを発表いたしております。こういう点から見ると、世界石油需要傾向も同じ傾向をたどっていると言っても過言ではないと思います。  

目黒今朝次郎

1979-06-05 第87回国会 参議院 商工委員会 第11号

合繊衣料を例にとると、小売段階で一〇%在庫をふやせば、合繊原料段階で三三%、石油製品段階で四六%の在庫増につながり、原油需要は一・五倍から一・八倍にもなってしまう」と。御承知のように、昨年の十一月ごろから景気が鉱工業生産なんかも伸びてきたし、卸売物価先ほどお話があったように物すごく伸びてくるわけですね。

川上正道

1978-02-17 第84回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

貝沼委員 それから開発原油の方ですが、一面開発原油について輸入を有利にしなければ、これは産油国との関係とか、あるいは将来の原油安定供給、こういう立場から原油需要量、輸入量でありますけれども、これを確保することが必要である、そこで恐らくこれを考えておると思いますが、しかし読みようによっては、これはたとえば総合エネルギー調査会中間答申というのがありまして、これによりますと、「海外における石油開発への

貝沼次郎

1974-02-21 第72回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第12号

元売り平均価格は、原油需要が上がってまいりますに伴いまして、昨年の後半から逐次上がっておることは御承知のとおりかと存じます。昨年末におきましては、平均元売り仕切り価格は一万四千四、五百円程度になってまいっております。灯油の場合にはこれを一万二千八百九十八円、約一万三千円弱で押え込んでおるわけでございます。水準といたしましてはこの価格は相当低い価格であると実は考えております。  

熊谷善二

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